夏休みの過ごし方

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夏にも若干の授業が開催されますがほとんどの2年制プログラム学生(90%)はインターンを探します。CCD(バブソン内のキャリア支援組織)が海外でのインターンやアメリカのスタートアップ企業でのインターンの斡旋をしてくれたります。ただキャリアオフィスを通じてインターン先が見つかる人は半数弱で残り半分は自分のネットワークを通じて見つけるようです。直近(2009年、2010年)のインターンシップ状況をいうと、金融危機の影響もあり、International Studentがアメリカ国内で米国企業のインターンシップを見つけるのはかなり難しくなっているのが実情です。

日本人学生は就職イベントや自分のネットワークを使って見つける人が大半で、アメリカや日本でインターンをする人もいれば授業を取ったりする人、社費の場合は会社のアメリカオフィスで働くなどさまざまです。もちろん、仕事だけでなく、長い夏休みを生かして、旅行に行ったり家族や友人とのコミュニケーションを深めたりと、人それぞれに過ごしています。

過去の在校生の経験談

僕は夏休み最初の2ヶ月をIto En North America(ニューヨーク)でのインターンシップ、1ヶ月を日本でのんびりといったスケジュールにしました。当初はアメリカの小売企業でのインターンをしたくていろいろと探していたのですが、なかなかうまくいかず、最終的にはIto En North Americaの会ったことも話したこともない本庄社長に直接連絡をしてインターンのポジションを急遽作ってもらい、新オンラインストアの立ち上げのためのマーケットリサーチおよび戦略立案をやらせて頂きました。将来カフェビジネスをしたいと思っている僕としては、本庄社長を始め色々な社員の方々とつながりのできた有意義なインターンシップでした。(W, Class of 2011)

夏休みの間は大きく3つのことをしました。1つ目は、ベンチャーキャピタルでのインターンシップ。1ヶ月の間ですが、テクノロジー系ベンチャーへのデュー・デリジェンスを一通り担当することができ、業界分析・バリエーション・経営者インタビュー・リファレンスインタビュー・投資判断評価に携わりました。2つ目は、以前のクライアントからの依頼でコンサルティングプロジェクトを一本行いました。CS(顧客満足度)とES(従業員満足度)の調査と分析に関するもので、独自指標化し、クライアントの課題の可視化を支援しました。3つ目は、春に作成したビジネスプランの実行で、友人の協力を得ながら、サービス仕様を固め、ASP開発に向けた段取りを進めました。京都に住みながら、夜行バスで東京を行き来するなど大変でしたが、実りある3ヶ月になりました。(M, Class of 2011)

サマーインターンシップでは、日本で新規事業の立ち上げ支援をしたり、大学4年生たちに混じって様々な活動をしたりしました。また、二度とない機会なので、クラスメートと一緒にコスタリカに行ったり、クラスメートの出身国を訪ねるなどして絆を深めました。モントリオール、ケベック、ナイアガラなどを巡るロードトリップもしました。(S, Class of 2010)

賛否両論もあるとは思いますが、こんなに長い期間を旅行に使えるのはまたとないチャンス。私はヨーロッパと、アフリカを周ったり、ボストンから車で行けるカナダやナイアガラなどに旅行に出かけたりしました。また、学校の友人達と共に出かけたりするのにも有意義な時間だと思います。 (Y, Class of 2010)

卒業後就職を希望しているのであればインターンも良いかと思いますが、アントレでBabson に来た私は敢えてアイデアをよりビジネスにするためにBusiness plan, Focus group, exhibition への参加などを夏休み中に行いました。卒業生や2 年生からあてになりそうな教授の名前を聞いて相談をしにいくなどかなり有意義に夏休みを過ごせました。これを元に2 年生の大部分は関連した授業を取ることで、よりアントレへの意欲が強くなりました。(U, Class of 2010)

前半は、卒業後起業予定だったビジネスの潜在顧客となる会社で、インターンシップを行いました。インターンの結果、顧客ニーズとして、このビジネスは時期尚早ということが分かり、卒業後は別のビジネスで起業しました。また、後半は、学校のケースに出てきて、興味をもったグローバル企業でインターンをし、ケースに出てくる企業の実態を体験することができました。MBAの夏休みは、学生という立場を活かして、いろいろな会社に中を覗くことができる最高の機会だと思いますので、インターンにどっぷり浸かるというのも一つの選択肢だと思います。 (K, Class of 2007)

私の場合、“今しかできない経験”をしました。1か月を中国で、もう1カ月を日本でそれぞれインターンを行いました。
中国では、農夫というベンチャー企業の水ビジネスのコンサルティングを行いました。アメリカ人3名+私という4名のチームで中国全土を旅しながらのコンサルティングとなりました。経営者、中間管理職、現場スタッフなどの様々なレイヤーの中国人とふれあうことで、ビジネスに対する欧米型とは違うマインドセットを感じ取ることが出来ました。
一方、日本では外食企業のワタミでインターンをさせて頂きました。ワタミの渡邊会長(当時社長)の起業ストーリーに感銘をうけ、米国滞在中にワタミと交渉し、インターンのポジションを無理やり作り出して頂きました。ワタミでは人事システムのコンサルティングを中心に行い、ベンチャーの激変する毎日を肌で感じることが出来ました。当然渡邊社長にアクセスすることが出来、大きな影響を受けました。 (L, Class of 2006)