Blended Learning MBA Program


バブソンMBAのBlended(ブレンディッド)プログラム(旧Fast Track(ファスト・トラック))は、9月または3月から始まり21ヶ月かけて学位を取るプログラムです。足並みはフルタイム(2年制・1年制)のMBAプログラムに近いものがありますが、学校での授業とオンラインの授業を併用することにより、仕事を続けながらでの学位取得も不可能ではないため、機会損失のデメリットが少なく費用対効果が高い点が大きな特徴です。企業側も、従業員が会社に所属しながら学ぶために企業にとってのリスクが少なく寧ろメリットが大きいとみなすためか、アメリカの地元企業により派遣されている学生も少なくありません。 また、仕事に就いている人が多いという点からも言えるように、既に高い役職につき経験豊富なプロフェッショナルとして活躍している学生も多く、クラスでの発言やディスカッションの内容もレベルが高く刺激が多いです。米国在住の学生の比率は多く、インターナショナル(米国在住者以外)の生徒の比率は少なめです。(インターナショナル学生比率5〜11%)

Blendedプログラムでは、必修授業(コア科目)は5〜6人の小グループにアサインされ、グループワークやグループプロジェクトを一緒に行います。オンラインでのクラス以外にも、このグループでのミーティングを頻繁に行ってグループワークを行うために、毎日学校で会わなくても週に数回はオンラインミーティングで顔を突き合わせることになり、ラーニンググループのメンバーとの絆はとても深まります。

1年目のコア科目の進め方は、1ターム7週間単位で2科目ずつ並行してほぼ休み無く1年かけて学びます。学ぶコアの科目は、2年制や1年制のフルタイムと同じです。Blendedプログラムの進め方の特色は、タームに含まれる2科目が関連の深いものが組み合わせられていることから、一つのケースをその両方の授業で扱い、クラスによっては両科目の教授が同時にクラスルームに入って同じケースを2つの側面から教えるという場合もあり、とても実践に即したバブソンらしいクラスデザインです。

Blendedプログラムの授業はWellesley にある本キャンパスと、サンフランシスコで行われ、基本的にどちらでも受講は可能です。ターム毎に受講するキャンパスを変えることもできます。

2年目の選択授業(エレクティブ科目)はフレキシブルに選ぶことができ、Blendedプログラム向けのクラスの他にも、フルタイムの学生と同じエレクティブ科目、またMCFEやJMCFE、Independent studyなどのプロジェクト・ベースの授業から、個人のライフスタイルに合わせて好きな学び方が出来ます。

Blendedプログラムは、アメリカ国内で企業に働いている人で働きながらキャリアアップをしたい人や、永住権を持っている人にはお勧めのプログラムです。また、所謂パートタイムのMBAとは違い、21ヶ月という決まったスケジュールの中で学ぶので、仕事が忙しいので学業のペースを緩めるとかいうことは許されませんが(やむを得ない場合は休学する人も勿論居ますが)、グループで励まし合って乗り越えることにより得られる達成感は何物にもかえられません。